1月22日（日）山梨学院大学和戸グラウンドで、『タグラグビーを通じて子供たちの豊かな人間づくりを目指すとともに、2019年日本開催ラグビーワールドカップのレガシーとして、ラグビーファンの拡大とラグビー競技力の向上を目指し、また大学と協会・地元企業との協働による、子供たちの健康・体力の保持増進とスポーツ振興を目指す。』という目的を掲げて、タグラグビー交流会が行われました。
コロナ禍により３年間実施できなかった大会をより安全に行うため、規模を縮小して県内スクールを中心としました。
ラグビースクールの生徒を中心にエントリー36チームでの大会と幼児の体験会も同時に行われ、大いに盛り上がりました。
大会の運営進行役を担う大学生にとっては、コロナ禍の中断により全ての学生が大会未経験となっている状況で行われました。日頃仲間たちと切磋琢磨している環境と全く異なり、進行中に起こる様々なトラブルへの対応にコミュニケーションよく反応する経験は、社会に役立つ勉強となります。
山梨県タグラグビーを普及する会、甲斐市ラグビー協会、ラグビースクール指導者、山梨学院大学と大学生、企業（Audi山梨）、参加する子どもたちと保護者、全員の協力により、安全・安心な大会が実現できました。
【山梨県タグラグビー普及委員会（甲斐かえでラグビースクール代表）望月大和様より一言】
2019年12月15日の第8回Aidi杯タグラグビー大会を開いて以来３年、第9回大会を、企業・大学ラグビー部、スクールスタッフが何回も話し合い、手を結び、やっと開催できました。子どもの目が輝いていました。
【山梨学院大学 学生リーダー 法学部４年 金子有斗様より一言】
当日多くの子供達や保護者の方にご参加いただいたことを心から嬉しく思いました。アウディー杯の大会の準備はとても大変でした。3年ぶりの大会で引き継ぎ資料がなくて困りましたが私が中心となって、毎週会議をしました。また、コロナやインフルエンザが流行する中不安もありましたが、周りの4年生がサポートしてくれたお陰で、この大会が無事終えることが出来ました。一番の収穫は、参加した子供達が喜んでくれたことです。最後に、この大会を今後も後輩が引き継いでくれ、よき伝統を築いてくれる事を願っています。
■大会概要
【主 催】：甲斐市ラグビーフットボール協会／Ａｕｄｉ山梨（大会スポンサー）
【主 管】：山梨県タグラグビー普及委員会
【後 援】：山梨県ラグビーフットボール協会、（株）羽中田自動車工業、山梨学院大学（施設）、山梨学院大学ラグビー部（大会進行サポート）
【開催日】：令和５年１月２２日（日）
【会 場】：山梨学院大学和戸ラグビー場
■大会参加チーム
山梨県ラグビースクール、かえでラグビースクール、甲斐かえでラグビースクール、甲府市ラグビースクール、都留市ラグビースクール
以上
