茅ヶ崎ラグビー協会では、湘南エリアを地元として活動する湘南ベルマーレラグビーセブンズ(通称Bell7※補足説明)が主体となって2019年から開催しているセブンズ大会を共催開催されました。
地域ラグビー協会として実行委員会との連携により、女子ラグビープレーヤーの環境整備に寄与されました。
目的:「女子セブンズラグビーの普及・発展のために,地域に根差したリーグを創設し,近隣エリアで年間を通じて見通しをもった女子ラグビープレーヤーが活躍することが出来る場を設け,地域から全国さらには世界に羽ばたくための登竜門的な役割を担うリーグ戦によるシリーズ大会を実施し,女子セブンズラグビーを「する」・「観る」・「支える」ために集うすべての人々にとってラグビーを通じた楽しみを提供し,地域におけるスポーツ文化の醸成と地域活性化に寄与することを目的として開催する。」
※補足:湘南ベルマーレラグビーセブンズ(Bell7)
NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブが運営するサッカーを中心とした各種スポーツの一事業として行うセブンスラグビーチーム(GM:小畑江至)。各種ラグビー事業を運営している
A.Bell7 ラグビーアカデミー / B.ラグビー指導者育成 / C.キャピタル ウィメンズ セブンズ シリーズ / D.タグラグビー / E.イベント・プロモーション活動
【キャピタルウィメンズセブンズ大会実行委員会委員長 小畑 江至 様からのコメント】
本大会は2019年の初開催から7年目を迎え、地域に根ざした女子ラグビー大会として着実に定着してきました。
主に高校生からシニア世代を対象として、この大会ではじめて試合を経験したプレーヤーや、初トライを挙げたプレーヤーが多数見られ、こうした体験をつうじてプレーヤーの新規層開拓や定着につながるという観点から、ラグビーの普及にも大きな成果を生み出しています。
また、本大会は地域住民や関係団体との交流の場としての役割も担っており、地域スポーツ活性化のモデル事業としての意義があると考えています。継続開催による認知度の向上に伴い、観客数も年々増加し、今回100名を超える方々が応援してくださいました。
事業責任者としましては、本大会が地域スポーツの新たな価値を創出し、参加者の成長や交流を生む重要な場となっていることを改めて実感しています。
一方で、運営体制や地域連携の強化など、次年度以降に向けて改善すべき点も明らかになりました。引き続き関係者と協働し、本事業の質の向上を図りながら、より参加しやすく魅力ある大会運営を推進して参ります。
参加者からは、「初めての試合でトライを挙げることができ、自信につながった」「地域で仲間とラグビーを楽しむ機会が増えて嬉しい」といった前向きな声が寄せられたほか、保護者や観客からも「子どもたちが楽しそうにプレーする姿を見られて良かった」「地域にとって大切なイベントになっている」との意見が多く聞かれた。これらの声は、本大会が地域に確かな価値をもたらしていると考え、更に良い大会になるよう努めて参ります。
■大会概要
【名 称】:2025年度キャピタルウィメンズセブンズシリーズ茅ヶ崎大会
【主 催】:キャピタルウィメンズセブンズラグビーシリーズ2025実行委員会
【共 催】:茅ヶ崎ラグビーフットボール協会
【後 援・協力】:神奈川県ラグビーフットボール協会、平塚学園高等学校ラグビー部
【開催日】:2025年11月24日(月・祝)
【会 場】:柳島スポーツ公園 神奈川県茅ヶ崎市柳島1300
【参加チーム】:Bell7レディース、世田谷RSレディース、ブレイブルーヴ、 早稲田蹴球部女子部
(参考)来場者数 観客120名 カメラマン7名 プレーヤー・スタッフ関係者88名 協会関係者8名 合計223名
以上













