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山鹿市ラグビー協会 「2024 山鹿タグフェスタ」を開催しました!

 山鹿市ラグビー協会は、昨年、協会創立10周年を迎え、山鹿市のカルチャースポーツセンター(芝のグラウンド)にラグビーポールを設置でき、中学生、社会人、大学生の各世代での試合を行うことができました。さらに山鹿の地でラグビーを普及していく目的で始めた山鹿タグフェスタも3回目を迎えるとのこと。

 今年は、直前のインフルエンザの流行により参加者が減少しましたが、地元の専修大学熊本玉名高校ラグビー部の協力をいただき、参加する子どもたちのタグラグビーへの意欲を高める機会となるとともに、高校生にとっても卒業後のラグビー指導者として係る基盤作りにもつながる素晴らしい大会になったとのこと。近隣の玉名市、荒尾市からも参加を募り、熊本県北部のラグビー普及にも寄与されました。

 今後も引き続き、山鹿市、山鹿市教育委員会の協力・連携を推進し、市内小学校の体育授業でのタグラグビー採用を増やしていただくとともに、スクラム・ジャパン・プログラム助成金の活用で購入したタグラグビーの用具を積極利用してこの事業によるラグビーのすそ野拡大に取り組まれるとのこと。

 

【山鹿市ラグビーフットボール協会 理事長 鹿井 康雄 様からの活動報告】

・子どもたちのタグラグビー経験や発育段階に応じた試合環境を考慮して、チャンピオンシップの部とフレンドリーシップの部を設けたこと、また、低学年・中学年・高学年毎に試合を組み、参加する子どもたち全員が楽しみ、ケガのないように工夫をしました。

・スタッフには、専大熊本のラグビー部員にもお願いし、小学生や幼児と触れ合うことを通して、高校生が次世代のラグビーを支える経験をすることもできました。準備運動も担当してもらい、子どもらとの鬼ごっこ(ダンゴムシ鬼ごっこ、電子レンジ鬼ごっこ)で、楽しい雰囲気で試合を始めることができました。

 

・開催地の山鹿市、近隣の玉名市でも開催日の前週からインフルエンザが流行し学級閉鎖や学年閉鎖などがあり、当日に参加できない子どももいましたが、参加した57名の児童・幼児はタグラグビーを通した交流を楽しむことができました。

・山鹿市内の小学校8校中3小学校からの参加があり、初めて申込をした児童が27名、スクール以外で2回以上参加したことのある子どもが10名と、タグラグビーの楽しさを体験したことのある児童が増えてきました。

・近隣の玉名市からは、玉名グリーンベルトラグビースクール、荒尾ふれあい教室からの申込みがあり、熊本県北のラグビーやタグラグビーを楽しんでいる子ども達の交流の機会作りとなりました。また、荒尾市中央ふれあいスポーツクラブから参加した子どもが、初めて他の地域の人とタグラグビーをする機会になったことなど、「試合がたくさんできて楽しかった」と伝えてくれました。こうした機会によりラグビーを楽しんでもらうことで、岱志(たいし)高校のラグビー部復活に向けた取り組みを助ける機会を一緒に作ることができました。

・ラグビースクールに在籍しておらず放課後ラグビー教室にも参加したことがない子どもからは、「ボールを持っている人のタグをいっぱい取るのが楽しい。」「同じチームの人でパスをし合い、知らない人と友だちになれた感じがして嬉しかった。」「仲間とパスをつないでトライをとれて楽しかった。」「守りの場所を考えてタグをとれて楽しかった。」と楽しさをたくさん伝えてくれました。

・大会の最後には、お楽しみじゃんけん大会も行い、頑張ったご褒美にお菓子をもらえる喜びもあり、交流試合以外でもみんなに楽しんでもらうことができました。

 

■大会概要

名 称 2024山鹿タグフェスタ

日 時 令和6年12月14日(土)

場 所 山鹿市カルチャースポーツセンター (熊本県山鹿市熊入町416番地)

主 催 山鹿市ラグビーフットボール協会

後援・協力 山鹿市、山鹿市教育委員会、専修大学熊本玉名高等学校ラグビー部、熊本県ラグビーフットボール協会

参加者 未就学児、小学生、高校生、社会人 男女合わせ総勢 80名

   以上

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