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広島県ラグビー協会 第23回中国地区ジュニアラグビー新人交流会を実施しました!

中国地区5県の真ん中に位置する広島県で行われる23回目を数えるジュニアラグビー新人交流大会。

主催する広島県協会では、ここ5年間でジュニアラグビースクールの数が3チームから6チームに増えてはいるものの1チーム12名を揃えられないチームもあることから、合同チームを編成して試合を経験させる大会を増やし、普及活動の充実を図られています。

こうした大会を開催することで、中国地区各県全体のジュニアラグビー普及活動にも寄与されています。

 

【広島県ラグビーフットボール協会・普及育成U-15 片島久平様より】

中国5県の新人交流会(1・2年生)は、当初広島県と岡山県のチームで交流を始めました。今回は、Aブロックへ8チームと、選手の多いチームは1年生主体でBブロックへ参加し、全員が試合を行うことができました。Aブロック交流試合は、勝っても負けても試合ができるトーナメント形式で、各チームが3試合を行いました。Bブロック4チームもトーナメント形式で、各チーム2試合を行いました。

今回の交流会Aブロックは、昨年12月に徳島市で開催された中四国U-14大会の試合結果によるシード順のトーナメントで行われました。今回の一回戦は上位4チームと下位4チームの差が大きい試合でしたが、準決勝や下位トーナメントからは接戦の試合になりました。

試合は1日で16試合を実施のため、時間に余裕がなく10分ハーフでハーフタイムは水分補給のみとし、試合終了後はハーフラインには集まらず、試合終了の場で挨拶を行いました。各チームにご協力いただき、25分間隔での試合は予定時間通り実施できました。開会式と閉会式は行いませんでしたが、今回より優勝トロフィーと準優勝盾を準備して、初めて表彰式を行いました。

今回も、試合前の代表者の打ち合わせで、試合中は監督・コーチから指示は出さず、選手たちで考えてプレーをさせようと話し合いました。選手たちがお互いに声を出し合い、ゲームを楽しんで実施できたことは有意義だと感じました。尚、当日は、尾道高校ラグビー部の選手に、ボールパーソンとARを担当していただき大変助かりました。ありがとうございました。

 

■大会概要

【目的】 中国地区5県(広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県)の中学生ラグビー交流会を通じて参加チームの親善交流をはかる。そして、お互いの技術向上を図るとともに、情報の交換により各県の競技人口増大を目的とする。

【主催】 広島県ラグビーフットボール協

【共催】 中四国地区ジュニアラグビー連絡協議会中国地区支部

【後援】 エネルギア文化・スポーツ財団

【協力】 尾道高等学校ラグビー部

【期日】 令和6年1月8日(月・祝) 

【会場】 広島県営ラグビー場(バルコムBMW ラグビー場)

 

■大会参加チーム(19チーム)

「広島県」:鯉城Jr.ラグビースクール、福山ラグビースクール、広島ラガーJr.ラグビースクール、尾道ラグビースクール、レオラガーズ広島、崇徳中学ラグビー部、県北ラグビーアカデミー

「岡山県」:岡山ジュニアラグビースクール、津山ラグビースクール、倉敷ラグビースクール、岡山ダイバーズJr.ラグビースクール

「山口県」:山口ラグビースクール、長門ラグビースクール、宇部小野田ラグビースクール、周南rアグビースクール、高川中学ラグビー部

「島根県」:島根ジュニアラグビークラブ

「鳥取県」:米子ラグビースクール、倉吉ラグビースクール

 

以上

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