今回は、スクラム・ジャパン・プログラム事務局員が「秋季東京都大会」を突撃取材してまいりました。
インタビューにご協力くださった多くの皆さま、貴重なご意見を本当にありがとうございました!
「不安だったこと?まったくありません。
むしろどんどん怪我をしてくれれば。」
4月から葛飾ラグビースクールにお子さんを入部させたという
8歳の男の子のお母さんにお話を伺いました。
「入部にあたり、不安に感じられることはありませんでしたか?
怪我のことなどどうでしょう?」という私たちの質問に対し、
「まったくありません。怪我は付き物ですし、
むしろどんどん怪我してくれればって思います!」とのご回答。
旦那様とお兄様がラグビー経験者ということで始めたラグビーが、
ワールドカップ以降ラグビー人気に火がついたため、本人のやる気も倍増したそうです。
お子さんが食べる量や洗濯物が増えたのも「嬉しい悲鳴」とおっしゃる
なんとも頼もしいお母様、これからのお子様のますますのご活躍をお祈りしております!
「日本代表選手はかっこよかった!僕もああいう風になりたい!」
江東クラブ4年生のタカヤシンノスケくん。1つ上のお兄ちゃんと一緒に
3歳からラグビーを始めラグビー歴は今年で7年目になるそう。
「何より、トライをするのが一番好き!
ポジションはまだ決まっていないけれどいつかセンターをやりたい!」
と目を輝かせて話してくれる彼に“憧れの選手”が誰かを聞いてみると、
「帝京大3年松田力也選手」という回答が返ってきました。
最後に、いつも力いっぱい応援してくれるというご両親への
メッセージを求めると、照れながらもしっかりと
「お父さん、お母さん、ありがとうございます!」と答えてくれた
シンノスケくん。これからもがんばってください!
「子どもを大人にして、
大人を子どもにするスポーツ」
よく、ラグビーを表現するときに使う言葉ですが、
この言葉に惹かれてお子さんの入部を決意されたという
6歳の男の子のお父様。
何かスポーツをやらせたくてインターネットで調べ、
こちらのスクールと出会ったのだそうです。
「団体競技なので、チームプレーや規律心などを
身につけて欲しいです」と期待に胸を膨らませていらっしゃいました。
ぜひ応援しております!ありがとうございました!
「自分たちで部活を立ち上げてでもラグビーを続けたい」
続いては、BRS文京ラグビースクール5~6年生の
元気いっぱい女子4人組にインタビュー。
4人中3人は「お父さんがラグビー経験者」というきっかけで
ラグビーを始めたそうですが、1人だけ、ご両親共に全くラグビーに関係がないものの
友人の熱い勧めで入部したのだとか。
「最初は痛そうだから嫌だなって思った」
と言いながらも、どこが面白いのかをたずねると
「足が遅くても活躍できるところ!」
「ぶつかるところ!」
など思い思いに魅力を語ってくれました。
文京ラグビースクールには中学生チームがないことに触れると
「中学生になってもラグビーは絶対に続けたい!!!!!」。
もし進学した中学校にラグビー部がなかったとしたら、自分たちで部活を立ち上げる、
という覚悟もあるほどラグビーを愛する彼女たちの純粋な想いに触れ、
キラキラ輝くパワーをもらいつつ、胸が熱くなった事務局員でした。
【大会概要】
大会名:東京都秋季ミニラグビー交流大会
日 時:2015年11月3日(火)
参加者:都内の各スクール総勢約1,000人
世田谷ラグビースクール/杉並ラグビースクール/ワセダラグビースクール/
葛飾ラグビースクール/江東ラグビースクール/江戸川ラグビースクール/
文京ラグビースクール/小平ラグビースクール/しながわラグビースクール(順不同)
会 場:江戸川区 柴又ラグビー場