10月26日（日）、フィオーレリーグ開催日の第2回ラグビーパークは、ハロウィンが近いこともあり、「ハロウィンラグビーパーク」として開催しました。10月下旬にしては暖かく、お天気にも恵まれ、また多くの方々のご協力により開催告知を広く展開いただいたこともあり、前回参加者の倍近いラグビーキッズにご参加いただきました。
最初は子どもたち同士で固まっていたラグビーキッズたちも、「ハロウィンラグビーパーク」にちなんでカボチャのマントや帽子で仮想したスタッフと一緒に鬼ごっこなどで走り回る中で、徐々にその距離が縮まっていきます。トラ・サル・ニワトリの着ぐるみに加え、カッパまで飛び出し、大いに楽しみながら盛り上がりました。着ぐるみが怖くて泣き出すというハプニングもありましたが、小さな手でトコトコとラグビーボールを抱えて走り回る姿は本当にかわいらしく、スタッフのラグビーキッズへの温かいまなざしとあいまって、本当に素敵な時間を過ごすことができました。
パークの終わりには、キッズにミニカボチャがプレゼントされました。お部屋に飾ってくれるかな？
フィオーレリーグの選手たちはその後、ゲームに向けてのアップを開始。ここはラグビーパークの時とはうって変って勝負師の顔に。
選手入場時にはそれぞれのチームシンボルである、「バラ」と「ひまわり」を片手に子どもたちが選手をエスコート。ベンチ横で白熱したゲームを観戦し、独走トライを阻止しようと懸命に追いかける選手に大声で声援を送っていました。
年齢差が10～20歳の選手と子どもたち、同じグラウンドで遊び、応援した経験はかけがえのないものとなるでしょう。次回のフィオーレリーグは、11月30日（日）宝が池で開催されます。今回同様ラグビーパークはフィオーレ選手がスタッフ参加のもと実施予定です。
